不眠症の仕組みについて学習してみたいと思います。
不眠症には大きく分類して3つの種類に分けることができます。
【1.入眠困難の不眠症】
この不眠症は布団に入ってもなかなか寝付けなかったり、まったく眠れなかったりする症状の不眠症です。
【2.中途覚醒の不眠症】
この不眠症は眠れるのは眠れるんだけど、夜中に何度も目が覚めてしまって結局眠れなくなってしまうような症状の不眠症です。
この場合はどんなに睡眠時間が長くても熟睡しているわけではないので、体がだるかったりボーッとしたりする可能性があります。
【3.早朝覚醒の不眠症】
この不眠症はどんなに遅く寝ても朝早くに目が覚めてしまうという症状の不眠症です。起きる時間は個人差がありますが、3~5時位には起きてしまうのではないかと思います。
上記のような不眠症の分類では一つだけ該当する人もいるし、全部に該当する人もいます。症状は重なれば重なるほど重いと言っていいでしょう。
しかし、不眠症の人は自律神経のバランスも崩している場合が多いので交感神経が興奮してしまうために不眠症になってしまうというパターンが多いかもしれません。
不眠症がものすごく酷い場合、脳に障害がある可能性もありますので、あまりにもおかしいと感じたら脳外科の受診をしてもらうことをおすすめします。
自分で改善できる不眠症と出来ない不眠症がありますので、少しでも変だなと感じた場合は専門のお医者様に相談してみましょう。
不眠症対策には寝る前に温かい飲み物を飲むのがいいと思います。その中でも一番のお勧めの飲み物は「生姜湯」です。しょうがには体を温める作用、精神的に落ち着く作用、眠りを誘う作用がありますのでお勧めです。
そのまま飲むとちょっと飲みにくいので、生姜をすりおろしたものを熱湯にいれ、砂糖やハチミツで味を整えて飲んでみてください。また、寝酒も睡眠を誘うのでいいという話はよく聞きますが、これはたまにやるからいいのです。毎日飲んでいたら体も慣れてしまうので量がだんだん増えていくことになり、結果体を壊してしまうという事になりかねません。注意して飲むようにしましょう。
次にお勧めのリラックス方法としては、快眠対策グッズを使用することです。グッズというと購入しなければならないとか、お金がかかるとか思いがちですが、比較的安くできるのが湯たんぽです。使い方としては、太もも、お尻、腕のあたりなどリンパ節が近くにあるところを温めるようにすることが重要です。昔から言われている足先だけ温めてもあまり効果はありませんのでご注意ください。
最近は、低反発のマットやヒーターがついているものなども市販されているようです。ご自分の症状、お財布と相談した上で購入するようにしましょう。決して無理して購入しないでくださいね。それがストレスになる可能性もあるので。